移ろい

 ダンコウバイの蕾。たくさん咲きそうだ!八ヶ岳の麓に入って一週間、雪が3日おきくらいに降って、雪原状態。ただ薪を消費している毎日。雪掻きして雪を寄せると、そこがなかなか融けないとかいってサボつている。

 移ろい

 昨日は、アサリナ(蔦葉桐葛)15粒とトマト5粒🍅の種を蒔いた。

 蔦葉桐葛は、12月に近所を散歩していたら、お他人様の庭に咲いてものだ。花がない時期になんともいい感じで咲いていた。これは家にご招待せねばと思い、色々調べてみたらこの名前に行き着いた。いろいろな色があるみたいだし、コンクリートの隙間から蔓を伸ばし咲いてもいる、きっとこぼれた種からのものだろう。たくましい。春先からプリンセス・ダイアナが咲き、蔦葉桐葛が続くというのはどうだろう、種苗屋に手配した。播き時期は4月と書いてあったが、それではこちらの都合と会わない。ということで昨日蒔いた次第。さて両方ともうまく発芽してくれるだろうか。リスクに備え、5月にもう一度種蒔きする予定だ。


 春先の、いつも定番の楽しみ。これは砂押川プロムナードの早咲きの玉縄桜(上下)。昨日は満開。玉縄桜とは、1969年、神奈川県鎌倉市にある神奈川県立大船フラワーセンターでソメイヨシノとオオカンザクラの自然交配により生まれた品種。名称は鎌倉郡玉縄村に由来する(ウイキペディアより)。

 同じく砂押川プロムナードのミツマタ。ここを手入れしている方々に感謝しつつ、パシャリでした。

移ろい

 芽が出てから7日が経ったセツブンソウ。今年はどうもひと芽しか出ないらしい。毎年減ってきている。花が咲くのを確認できずに長野に行ってしまうから始末が悪い。今年も同じだ。花が多分咲いていないのだろう。ここで種から芽が出てきているのだから、種ができていれば発芽しているはずだと思う。蕾でも確認できれば嬉しいことなのだけれど、もう種まきしてから5年以上たっている。先行きが思いやられる。