よもやま話

 今日は、コロナで中止になっていた、「写真展生き物たち」に顔を出した。9時過ぎで一人しかいなかったのでじっくり鑑賞させていただいた。8回目だというこの写真展は、こじんまりと開催されているけれど力作ばかり。最近は撮られているテーマがだんだん広がっているように思う。乱舞何匹を一画面に収めるか(前回)、同じ蝶を一画面に2頭裏表をねらって、など「なるほど」とおもわせる作品が見ごたえあった。舞岡公園や自宅・鼬川沿いなど身近な作品も興味を引いた。トラフシジミが舞岡公園にいるとはびっくりしたし、いい写真だった。案山子さんの写真店の大賞受賞のカワセミの写真は、ふすま絵のような一瞬をとらえた作品で見ごたえがありました。舞岡探蝶団の皆さんお奮闘に、頭が下がるばかりでした。そんなことで、写真展の写真を撮り忘れました。
  元気いっぱいの小彼岸桜(上)とオオデマリ。